7月 15

ABC分析については先にご紹介しましたが、メニュー分析をする上でABC分析だけでは限界があります。それはABC分析が1つの軸でしか見ることができないからです。売上のABC分析と粗利のABC分析を同時に見ることはできません。例え、その2つの帳票を並べて見ても、相関関係までは掴めません。

そこでメニューマトリクス分析を活用すると、売上、粗利の相関関係を掴みやすくなります。メニューマトリクスはチャートでビジュアル化した表現ができますので、ぱっと見で理解しやすく有効な分析手法です。

通常メニューマトリクスのy軸はどれだけ売れているか人気度合いを表す客の支持率であり、横軸はx軸は貢献利益(粗利金額)になります。さらに境界線を縦横それぞれ1本ずつ引いて、チャートを4分割し、4つのどのエリアに位置するのかで、ランク分けするプロットチャートがメニューマトリクスです。境界線の決め方は、諸説ありますが、横軸の粗利は平均を、縦軸の支持率は平均販売率の70%の値が一般的のようです。

エリアは、右上がスター、左上が農耕馬、右下が問題児、左下が負け犬といった具合に分類され、どのエリアに位置するかで、メニュー戦略に生かすことができます。

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